エプソム浴でMg補給の検証


硫酸マグネシウム(エプソムソルト)入浴によりマグネシウムが吸収されることを検証したバーミンガム大教授の有名な論文があります。下記に要約を紹介します。


バーミンガム大学バイオサイエンススクールRH Waring博士の硫酸マグネシウムの経皮吸収に関する論文
【Report on Absorption of magnesium sulfate(Epsom salts)across the skin】

被験者 19名(男性10女性9)
年齢 24〜64歳
浴槽内の硫酸マグネシウム濃度 600g/60リットルを基本
お湯の温度 50〜55℃
入浴時間 12分間
期間 7日間
採血 初日、2日目と最終7日目の入浴後2時間後
採尿 最終7日目の入浴後24時間以内

による硫酸マグ入浴による血中マグネシウム濃度のテストを行なった

【実験結果】
19人中16人で変化が確認出来た

血中マグネシウム濃度
1日目 104.68±20.76 ppm/ml
2日目 114.08±25.83ppm/ml
7日目 140.98±17.00ppm/ml

尿中マグネシウム濃度
実験前 94.81±44.26ppm/ml
7日目 198.93±97.52ppm/ml

男女間の差 実験前の血中値に差がみられたが、実験後の差は認められなかった(男女間の差は無かった)

【考察】
浴槽内のマグネシウムは皮膚から吸収され腎臓を通り尿として排出されていることが確認出来た。
おそらく血中のマグネシウム濃度が充分であたため、吸収されたマグネシウムのほどんどが尿とともに排出されたと思われる 皮膚から吸収された分のほとんどは24時間以内に排出されたと推察できる

被験者によっては最大で400g追加して入浴したものもいたが、今回の実験では被験者から副作用の症状は確認されなかった
尿タンパク測定結果からも異常はなく、腎臓へのダメージも認めらなかった
充分にわかってはいないが、500〜600g/15ガロン(60ℓ)程度で週に2〜3回入浴するのが最も効果的でないかと考える

その他の意見として60歳の被験者から「リウマチ性の痛みが消えた」との意見もあった

【結論】
硫酸マグネシウムの風呂に浸かることが、体内のマグネシウム濃度を上昇させる簡単な方法であることが確認出来た



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